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  • info5020828

銚子電鉄南海譲渡車両改造工事-下地塗装編

今回から塗装作業についてお伝えします。ここからは足場を組み、下準備として車両の窓周り等、塗装を施さない箇所のマスキングを行います。

ケレン作業(塗装剥がし及び錆取り)後、凹凸面に下地パテ付けを施し車両外板の表面を平らに仕上げます。

次にサフェーサーを全体に塗装します。一時的に車両が艶のある白一色に染まります。




サフェーサーが乾いた事を確認し、図面から指定された寸法にケガキ(線出し)をし、マスキング後に深緑色に塗装します。

塗装作業の際、足場が障害となり思うように手を動かせず、猛暑も重なる中で集中力を維持する事はなかなか神経を使う大変な作業となりました。



次回はいよいよ本塗装の様子をご紹介いたします!

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